丹精込めて作り上げた伝統の味を、今に伝えて
深みのある旨みが味わえるみそ味
伊之助めんは、30年前中華麺づくりに着手。乾麺でありながら生麺に匹敵する中華麺を開発しました。とんこつベースのスープに味噌をブレンドした濃厚な味は、菜食派向きで、野菜をたっぷり使うことにより、一層おいしく召し上がることができるお勧めの一品です。
【生麺にも負けないコシとモチッとした食感の棒状乾麺】
麺に使用する小麦粉は強力粉、中力粉数種をブレンド。粉の配合率に試行錯誤を重ね、コシが強く弾力があり、歯ごたえのしっかりした麺が生まれました。
【「あっ!この味懐かしい…」素朴で昔ながらの味は今も変わりません】
スープは各種液体濃縮タイプ。とんこつ味は久留米ラーメン風に、また豚骨をベースにした醤油、味噌ラーメンはいずれも麺との相性を大切に造りました。
伊之助製麺3つのこだわり
1【美味しく良質な商品をお届けする】
労働大臣認証の製麺技能士工場です。国家資格である製麺技能士の管理の下、日々変化する温度・湿度に対し適切な加水量、縛り時間を変えることにより、一年中安定した製品を作ることができます。
2【安心安全の取り組み】
CODEXに基づいたHACCPの認証を取得し、当該システムによる「食の安全性」の実践と取り組みを行っています。
3【機械製麺へのこだわり】
伊之助製麺では自然乾燥に近い「冷風熟成乾燥仕上げ」という乾燥方法を取り入れ、温度・湿度を調節しながらじっくりと乾燥していきます。小麦粉の香り・うま味が損なわれず、美味しい麺が作り出される所以はここにあります。
佐賀県は全国第3位を誇る小麦の生産地 (2018年)
佐賀県では、温暖な気候などの好条件を生かし、古くから二毛作を行ってきました。同じ田んぼで米を収穫したあと麦をまく、その作付面積は北海道・福岡に続いて第3位。二条大麦の作付面積は日本一を誇ります。安定した品質の良さと収穫量の高さは、需要者から高い信頼を得ています。
地元のお客様に「伊之助めん」と愛され数十年
麺の旨味は、佐賀県産小麦粉の味と熟練スタッフの経験がいかされており、佐賀・福岡での試食販売では、年間を通して完売するほどの太鼓判です。専門店に負けないラーメンを、ご家庭でお手軽に楽しめるそんな一品です。